Life is like riding a bicycle.

バランスを取るために、走り続けなければならない。

(後編)UberEATSで初配達やってみた。

どーも社長さん、ハイタツです。自転車好きをこじらせて、配達員のバイトを始めました。前回は初注文を受けた所までです。

さて、いよいよ料理を背中に乗せて走るのですが、これが意外と走りにくい。普段からリュックを背負って走っているので、慣れているはずなんですが…。でも、ゆれてないか?とかバッグ(特に中身)水平か?とか、色々考えるとちょっと怖い。

そうこうしているうちに、ナビアプリが目的地付近を示します。実走はおよそ5分。…が、ここでトラブル発生。マンションの下まで来たものの、その先がわかりません。実はナビアプリには、届け先の名前と部屋番号があるはずなのですが、これが無い。

例)S.ハイタツ 1001←ココがない。

冷める料理。焦りつつ、マニュアルを調べます。そこにはお客様に連絡して、連絡取らなければ10分待って、それでも連絡が取らなければ、本部に連絡して。とあります。

分かりました。それでは、お客様に連絡してみましょう。

 (発信音)…。出ませんね。寝てるのかな?しかしまだ、慌てるのは早いです。もう一度。

(発信音)…。…。あれ??本当にでてくれませんよ??

その後も2回ほど電話するも出ていただけず、さらに途中でメッセージを送れることに気づき、送りましたが、そちらは届かず、八方塞がり。

こういう場合は10分待って、、、。

って待てるかい!料理冷めるわ!本部に連絡…。あれ??ねえねえ、本部に連絡ってどうやるの??

そうなんです。説明会も簡素でしたし、交わした書類もほぼなし。サイトもすごくシンプルなため、本部への連絡番号が分かりませんでした。

仕方なく、本部から来たSMSに返信。返事を待ちます。しかしアレだな。この間もお客さんを待たせているわけだし、万が一再配達とか可能なら、その方が良いんじゃ?と心配してみたり、え?その場合、私が補償するの?とか保身を考えたり。

結局、もっと調べたところ、お客様との連絡も取れなければ、配達キャンセルにして。という指示がみつかりました。

では、初配達からつまづきましたが、配達キャンセルとします。ミッション失敗です。ああ、なんかこの先どうなるんだろう。不安だ。

 

(予告)

ちょっと落ち込んでバイクから降りて待機する私。すると、手元の携帯に一本の電話が!